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ウマ娘プリティダービーは面白い?!徹底解説してみた!

こんにちは♪さくらことさっちゃんです!

今回は【ウマ娘プリティダービー】をレビューしていきます!

ウマ娘 プリティーダービー
ウマ娘 プリティーダービー
開発元:Cygames, Inc.
無料
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「ウマ娘プリティーダービー」は、リアルの競馬界で活躍した競走馬をモチーフとした、いわゆる「美少女擬人化ゲーです。

Cygamesがこれまでに培ってきた美少女ゲームのノウハウを全力で注ぎ込んだ(と思われる)凄まじいクオリティの高さから、リリース当時ソシャゲファンの間では「こりゃあえらい作品が出たもんだ」と話題になっておりました。

さらに競馬という強力な元ネタゆえに「もともと競馬ファンだけどそこまでオタク趣味には興味のなかった人」まで巻き込み、本作は2021年の覇権ゲーとも言われています。

ちなみにわたし自身は競馬は全く分からずに、単純に美少女系コンテンツが好きだから始めたタイプの人です(・ω・)

「ウマ娘プリティーダービー」はどんなゲームか

パワプロそっくりらしい? 育成画面

【タイトル】ウマ娘プリティーダービー
【運営】2021年2月~
【運営会社】Cygames
【面白さ】★★★★
【女の子の可愛さ】★★★★★
【ライブのすごさ】∞
【おすすめ度】★★★
【初期投資】ガチャのタイミングとやる気次第(既存プレイヤーに聞くのがおすすめです!)
【課金圧】プレイスタイルによる

本作では「ウマ娘」と呼ばれる可愛い女の子をトレーニングして一流のウマ娘に育て上げることが目的です。

1プレイはシナリオによりますが、20分~50分くらいでしょうか。

基本的には何度も育成パートを周回し、うまくいった子を対人レースに出したりすることになります。

システム部分についてはパワプロの「サクセスモード」と酷似しているらしいのですが、わたしはそちらをやったことがないので詳しくは知りません。

ステータスを伸ばすボタンを選択しながら「いいトレーニングのところにピカピカが来ておくれよ~~~~」と祈りながら育成をするゲーム、という感じです。

育成中には迫力満点のレースシーンを鑑賞することもできますし(スキップも可能です)、特定のレースに勝利できれば「ウイニングライブ」というライブモードを楽しむこともできます。

また「ウマ娘」に登場するキャラクターたちはいずれも元ネタとなる競走馬が存在しているため、個別ストーリーにもいわゆる「史実」ネタがふんだんに盛り込まれています。

育成中にシナリオとして盛り込まれたそのストーリーのクオリティもめちゃくちゃ高く、最初は興味がなかったウマ娘でも気が付いたら大好きになっているほどです。

 

「ウマ娘プリティーダービー」のいいところ

マヤちんかわいいよマヤちん

もともと競馬が好きな人にとっては、勝負服のデザインがキャラクターデザインに盛り込まれていたり、個別のストーリーも史実に沿ったものとなっていることから、かなり魅力的なゲームであるようです。

とはいえわたし自身はそちらには疎く、むしろ「ウマ娘」を始めてから「そうなのか~」と知った人間です。

そこで今回は単純にゲーマーとしての感想を書いていきます。

キャラが可愛い&グラフィックの質が高い!

「原神」も割とスマホゲームの歴史を変えるレベルのグラフィックだったと思いますが、「ウマ娘」のグラフィックはそれを大幅に上回っていると感じます。

もちろんあちらは派手に動き回るアクションで、こちらはアドベンチャーパートやライブが主となるゲームですから、単純に比較するのはちょっと違うのかもしれません。

でも! それでも! 「ウマ娘」はとにかく細かい動きや表情の表現に凄まじいこだわりを感じるのです。

一体どれだけのパターンを収録してるの!? という感じ。

モーションや演出も含めたグラフィック面がとにかくすごいです。

ストーリーが熱い!

そしてこれは先ほども触れましたが、キャラクター自体の性格やエピソードにも、元の競走馬の性質や歴史がある程度反映されていることも多く、もともとの競馬ファンがしっかりと楽しめているのも大事なことだと思います。

「ウマ娘」では、一人ひとりに「育成シナリオ」というストーリーが存在しています。

(※一部シナリオではこの要素がほとんどなくなっていますが)

これがまた素晴らしい出来で、初めはそこまで興味のなかったウマ娘の気が付いたら大好きになっていて、気が付けば必死で応援してしまっています。

例えば「クラシック三冠路線」を目指していく王道ストーリーを歩んでいく娘。

「ダート」という日本ではマイナーに思われがちな路線を敢えて選んで盛り上げようとしていく娘。

家の伝統を守るために必死で努力する娘(たち)。

走ることが楽しくて楽しくてしかたがない! というモチベーションだけで走り続ける娘。

現実世界で活躍しまくったウマ娘にも、そうでない子にも、読んでいてハマれる、応援したくなるストーリーがきちんと用意されています

シナリオ班すごい。

ライブがすごい!

演出・モーション・キャラデザ全てが本当にすごい!一度見ていただきたい

正直「ウマ娘」以降、いわゆる3Dグラフィックのアイドルが歌って踊ってライブをする系のゲームの基準が変わってしまったと思います。

それくらいにクオリティが凄まじい!

今は新曲が追加されるたびに新しい演出が入り、既存曲も少しずつ歌唱キャラクターが増えていっているところです。

「ウマ娘」の魅力の半分はこのライブパートにあるといっても過言ではないのでは、と思っています。

特に初心者でまだシナリオクリアも難しかったころのクリアライブ「うまぴょい伝説」

そして対人コンテンツ「チャンピオンズミーティング」で優勝した時に見られる「Ms. Victoria」にはじわっと涙が出るほど感動します(´;ω;`)

ライブ作成班すごい。

「ウマ娘プリティーダービー」の気になるところ

しかしながら最近地味に売り上げが低下傾向にあるという噂の「ウマ娘」。

わたしも以前ほどモリモリとは育成しなくなってしまっています。

その理由を以下に挙げていきます。

周回に時間がかかる&「なんの成果も得られませんでしたー!」がキツい

いくつかのシナリオモードから選んでプレイはできますが、短くても一周30分弱、長いモードだと1時間程度かかってしまいます(; ・`д・´)

基本的には最新のシナリオモードが最強なのでそれをプレイするのですが、結果がそれ以前の育成よりうまくいくという保証はどこにもありません。

基本的に「上振れ」を狙って繰り返し育成をすることになります。

そして育成がうまくいかなかった場合は、30分なり1時間弱なりの時間がパァになります。

「ウマ娘」をメインでプレイしていて、ある程度の時間をかけられる人であれば、上振れが来るまで根気よく育成しまくるのもいいのでしょう。

しかし多くのゲームを掛け持ちしている人にとっては、ちょっと「重たい」ゲームかもしれません。

サポートカードは凸前提

当然すべてのカードを凸できているわけではない。

元ネタのパワプロとどれくらいの近似性があるのかは知りませんが、「ウマ娘」の育成においては「サポートカード」の編成が重要になります。

育成時には自前から5枚、フレンドレンタルから1枚の計6枚のカードが必要です。

…ってことは…5枚は自分でそれなりのカードを持ってなきゃいけないって…コト……?

そういうことです。

キャラを引くだけならそこまで厳しいゲームではないと思っています( ゚д゚)

ただこの「有用なカードをそれなりに凸らせて持っておく必要がある」という要素は無課金・微課金の人をかなり遠ざけてしまっているのではないでしょうか。

わたしは現にひとつ前のシナリオの必須カードを自力では入手しなかったので、貴重なレンタル枠を必ずそのカードに使うことになり、かなり苦労しました……

エンドコンテンツが対人になってしまう

月に一回くらい、何かしら対人レースのイベントが開催されています。

もちろん全力で楽しんでいる人たちも多くいるのですが、これが負担で引退した人も多いような気がします。

当然、参加しない自由はあるのですが、それでも界隈はイベントの話で盛り上がってしまいますからね……。

また、無課金・微課金プレイヤーもここでかなりふるい落とされているのではないでしょうか。

わたしも…もう…折れそう…(´・ω・`).;:…(´・ω…:.;::..(´・;::: .:.;: サラサラ..

最近はそこまで本気で育成をして臨む、というよりは「最低限これくらいあればいいかな」というキャラの育成をして参加だけはしている、という感じです。

まとめ

・とにかくグラとライブがいいので一度は触ってみてほしいゲーム

・対人が~とか考え始めると沼にハマるので要注意

・マヤちんかわいいよマヤちん

ぜひ一度、試してみてください♪

ウマ娘 プリティーダービー
ウマ娘 プリティーダービー
開発元:Cygames, Inc.
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